このブログで伝えたいこと
誰もが何らかのルーティンを持っている。
ルーティンとは、「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」などのことだ。
私には出社してからのルーティンがある。
①自分の仕事部屋に着くと上靴を取り出し、外靴から上靴に履き替え、外靴を下駄箱に戻さない状態で仕事部屋に入り込む(私は普段、プレハブ内で仕事をしている。)
②自分のデスクに辿り着くとパソコンを開く
③ペットボトルのお茶を一口飲みパソコンの右側に置く
④窓をあけて、出しっぱなしにした外靴を下駄箱に入れる
⑤本館へスタッフとご利用者様に挨拶に行く
これが私が職場に到着して最初の2,3分のルーティンである
別に自分の中で意図的にこの手順にしているわけではないが、毎回この手順を踏んでいるのだ。
【なぜルーティンの見直しをしようと思ったのか?】
ルーティンを見直す必要性があると感じたのは、人としてもっと成長したい!カッコいい大人になりたい!と思ったからだ。
とても、今の生活のまま数年過ごしたって人としての成長やカッコいい大人にはなれていないだろう。
それを考えたときに今までのルーティンに修正・追加を加え、当たり前の習慣へと変えなければいけないと思った。
人として成長とは何なのか?
人としての成長の定義は人によって異なると思う。
私が思う人としての成長とは、礼儀礼節がしっかりできているとか決められたルールを守るとか、悪いことをしたら素直に「ごめんなさい」と言う、助けてもらったりしたら「ありがとう」と言うなどなど当たり前のことができることを指している。
これは特別なことではなく小さい頃から親や先生に言われてきたことである。
こんな当たり前のことができるようになるには、意識する他にない。
【どのルーティンをどのように変えたのか?】
そこで私が新たに意識的に修正・追加したルーティンがある。
まずは、一つ目のルーティン
①自分の仕事部屋に着くと上靴を取り出し、外靴から上靴に履き替え、外靴を下駄箱に戻さない状態で仕事部屋に入り込む
これは、私の頭の中でどうせすぐに下駄箱に戻すから2,3分ぐらい外靴を置きっぱなしで問題はないだろう。
かばんも持っているからしゃがむのもめんどくさいし・・・
という心理が働いていたからだ。
よくスタッフ達にも場面は違うかもしれないが、同じような状況の時に何故すぐにやらないんだ!と指摘することがある。
しかし、そのスタッフからしたら2,3分の出来事を私に切り取られてルーズは人というレッテルを張られていたかもしれない。つまり、この2,3分でそのようにみられてしまう可能性もあるのだ。
これは非常に残念だが、人の認識とはその一瞬だけを切り取られて判断されてしまう。つまり損をする可能性が高い。
⑤本館へスタッフとご利用者様に挨拶に行く
このルーティンの前に一つ追加する。
職場についたらできるだけ早くあいさつに行きたいというある意味、心を乱されるぐらいの強い気持ちに駆られる。これは私の特性だ。なにかの病気かもしれない・・・
これでは、せかせかした気持ちで待ったく心がない。というか、自分の心を落ち着かせるためにあいさつを行っているため
「あ、このスタッフ表情疲れてるな」とかに気付きにくい。
修正・追加したルーティンがこちら⇓
①自分の仕事部屋に着いたら上靴を取り出し、外靴から上靴に履き替え、外靴を下駄箱に戻して仕事部屋に入り込む
②自分のデスクに辿り着くととパソコンを開く
③ペットボトルのお茶を一口飲みパソコンの右側に置く
④窓をあける
⑤一日のスケジュールを確認すると同時に心を一度落ち着かせ、職場の教養を読む
⑥本館へスタッフとご利用者様に挨拶に行く
【新たなルーティンを入れてどう生活が変化したのか?】
新たなルーティンにしてからの変化としては、靴をすぐに下駄箱に入れる行為によって自分の中で「めんどくさいことは後回し」という全てのことに関して後回しにはしないようにするという変化が生まれた。これは思ってもいない心の変化だった。
次に本館に入るまえに自分の一日のスケジュールを確認して、職場の教養を読むことによって余裕を持ち、心を落ち着かせスタッフ達にあいさつができるようになった。介護施設の朝の時間帯は忙しい。
ここで私が悠然とあいさつしていくことによってバタバタ忙しい空気を換えることができる(気がする)
本当に少しのルーティンを変えるだけで一日が変わります。一日が変われば一カ月が変わります。そして一年、一生が変わる。これがルーティンを見直し習慣化させる大切さかな。
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
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