86世代の思考

1986年生まれのサラリーマンが日々の気付き、日常、学びを自分なりの観点で書いていきます。

転職が多いと転職活動で不利なのか?企業が転職回数の多い履歴書を見たときこう思う!

 

私は、介護施設の管理者として年間多くの採用面接を行っている。


同じ介護業界から転職してくる人

 

全く違う業界から転職してくる人。


いろいろな人が面接に来るが中でも多いのが転職回数が5回を超えている人。


そして、そういった人は必ずと言っていいほど、あの時はこうで、この時はこうでと転職した理由を聞いてもいないのに話してくる。
つまり、自分で転職してきた理由を正当化し、企業側の印象を良くしようとしている。


同時に私はこう思う。


自分でも転職回数が多いことを良いことだとは思っていないんだな・・・。


今日は、そんな採用面接をする立場の私が転職回数が多いと転職活動の時に不利か?ということについてお伝えしたいと思います。

 

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【目次】

 

転職回数が多いと不利?企業はどう見る?

結論から言うと、転職回数の多さで転職活動が不利になるかどうかは、その企業が求めている人材、ポジションによって変わります。

 

例えば・・・
・繁忙期だけ働くコマとなる人材が欲しい
・中長期的に活躍できる核となる人材が欲しい
・忙しくて猫の手も借りたいのでどんな人材でも欲しい
・業界経験値があり、即戦力となる人材が欲しい
・社会経験豊富な人材が欲しい
・一から仕込みたいから染まっていない人材が欲しい
などなど

 

転職回数の多さが不利になることも多いですが、まったく気にしないという企業も多いのが事実です。
だから、転職回数の多さが不利か有利かと聞かれたら、「企業による」というのが答え。

自分の転職回数が多い理由を把握している?

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転職回数が多い人は、もちろんその人なりの理由もあるだろうが他人から言わせればほとんどが言い訳に聞こえる。

・人間関係でうまくいかなかった
・仕事に似合う待遇を得られなかった
・やりたいことではなかった
・評価されなかった
・挑戦したいことがあった。

まずは、その理由が他人から見て明確にしておかなければいけない。
その為には主観的な自分の意見だけでなく、人の意見も取り入れることだ。
友人でも今の同僚でも家族でも構わない。
その人たちからあなたがどう見られているか?を知る必要がある。
あなたの評価とは他人がするもの。
自己評価は誰も認めてくれない。
勝手に自己評価を高くして自己肯定感を高めるのは構わないが、転職活動をする上で結局は社会や世の中からどう見られているかだ。
だから、自己評価なんてのは関係ない。
転職活動はまさに他者評価の典型。
企業があなたのことを評価しなければあなたに価値(雇用される)は生まれない。
これが嫌なら起業するしかないですね。

それなら全然Okですが、次にあなたの評価をするのは企業ではなく市場に移るだけです。
うーん、こっちのほうが難易度が高いと思いますね

 

企業がどんな人材を求めているのかをしっかり把握する

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自分の転職履歴から自分の性質を理解したところで次に大事なのが、企業側のニーズを知ることだ。

2極化する人材

今はいろいろなことで2極化が進んでいる。

企業の中でも人材の2極化が進んでいる。

幹部になっていく人材には待遇も教育も与えられる。

それ以外は、代わりの利く存在。

言い方は悪いがコマとして扱われる。
幹部になっていく人材は、長期にわたって活躍してもらわないといけないので簡単に辞められては困る。

だから、この人たちを採用するのであれば転職回数が少ない人材を選びたい。
また、転職回数が多くても圧倒的にスキルや人脈を持っている人材であればそういったところにも食い込むことは可能だ。

だが、それはごく一部の人材に限られる。


それとは違い、代わりの利く人間はとりあえずその場しのぎの労働力になってもらえれば十分。

そう割り切っている経営者は多い。

業種によっても異なる

私が働いている介護業界はいわばサービス業だ。

2,3か月でやめられるケースは多いが実際はそれでは困る。

サービスを一人で提供できるようになるまでに早くても3か月はかかるだろう。

3か月間教育をして辞められていては何をしているのかわからない。
だからそういう企業に転職回数の多い履歴書を見せると間違いなく、「あ、こいつはダメだ」と思われる。

しかし、今の世の中、人手不足でそういった人材でも採用してしまう会社などいくらでもある。

どちらが良いか分からないが、やはりそんな会社では長く続けていくことは難しいだろう。 

転職回数が多くても次の転職先では長期で働きたいと考えている人も多いと思う。

これは非常に厳しい・・

企業からしたら腰を据えて働くことの出来なかった(実績)人材だと思い

「また、すぐやめるんでしょ?」

と思ってしまう。

実際、そういう人を採用しても何かと理由を付けてすぐに辞めていく人が多い。

だから、もし転職回数の多いあなたが次の会社で長期で働きたいと思っているのであれば、少し下手に出ながら採用面接に臨んだほうがいい。

 

例えば

・一年後には、正社員として長期的に働けるようになりたい

これはかなり好印象を受けるフレーズだ。一年間は私を見てくださいという期間を自ら作るのだ。もし、一年間耐えることができたら信用に値すると大体の企業なら思ってくれるはずだ。

・現場を一からやらせてください

例えキャリアがあってもゼロからスタートする気持ちがあるというのは謙虚さを感じる

とにかく、その企業での信用実績を積むことが大事だ。

長期的に働きたいのであれば1年ぐらいは正社員じゃなくても耐えて信用を得たほうがいい。

 

まとめ

結局、転職回数が多いから不利になるかどうかなんてのは企業によって異なる。
まずは、あなたが今後どうしたいか?というのをしっかり定めて、それにマッチする企業や職種、働き方を選ぶべきだ。
転職回数の多い人ほど真逆の企業を選ぼうとしてしまう。
一度立ち止まって自分のことや働きたいと思う企業のことを見つめてみることが大事。


最後に転職回数の多い履歴書を見たとき私はこう考えます。

うーん、とりあえず、やってもらうか!

実際、履歴書だけ見て判断なんてできませんからね。

取りこぼしを防ぐ為にもとりあえず働いてもらうスタンスをとっています。

なので転職回数の多さが転職に不利になるかどうかは企業にもよるし、採用担当者によってもマチマチです!

 

最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m

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