読書ってしてますか?
私は現在33歳ですが、32歳までほとんど読書をせずに過ごしてきました。
今は、ほぼビジネス書だけですが読書する習慣を作っています。
小学生の頃からずーっと本を読みなさいと大人に言われ続けてきました。
大人になっても年上の人から本は読んだほうがいいぞと言われてはきましたが、いま一つ必要性を感じず、32歳まで本を読まない生活をしてきました。
そんな私が本を読むようになった(ビジネス書だけですが)のは、ビジネスにおいて成長したい、教養を身に付けたいと思ったからです。
そして、最近は結構頭のいい人たちと関わる機会もあり、
「は、話について行けんΣ(゚д゚lll)」
と思ったこともきっかけです。
テレビやYouTubeをみていても
本なんて読む必要ない!
なんていう人はいません。
成功している人のほとんどが、読書をしている。
やはり、そこには何かある。
私も読書するようになったからこそ言えます。
読書は絶対にすべき!
このブログは、私のように全く読書する習慣を持っていない方へ向けて書いてみました。
【目次】
日本人は一カ月に何冊本を読むのか?
文化庁が平成7年度から毎年実施している日本人の国語に関する意識や理解の現状について調査した資料の中にこのようなデータがあります。
一カ月に大体何冊くらいの本を読むのか?
読まない: 47.3%
1-2冊: 37.6%
3-4冊: 8.6%
5-6冊: 3.2%
7冊以上: 3.2%
参考にしたサイトhttps://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/r1393038_02.pdf
約半数が本を読まないというデータです。
このようなデータは、本を読まない時からも聞いたことがあり、
半数も読まないのだからいいじゃん!
なんて思ってました(^^;)
そもそもなぜ本を読むべきなのか?
さて、ここからが本題。
なぜ、読書すべきなのか?
読書をしたほうがいい理由はたくさんあると思いますが、紹介するのはあくまで私が読書をしたほうがいいと思った理由です!
出口治明氏
ライフネット生命保険株式会社創業者である出口治明さんは、著書『本の「使い方」1万冊を血肉にした方法』の中でこう書かれています。
なぜ本を読むべきなのか?
「人」から学ぶ・「本」から学ぶ・「旅」から学ぶの3つ以外に、教養を身に付ける術はない
人、本、旅の3つの中で、最も効率的に教養を得られるツールが、本です
引用元:出口治明(2014年)『本の「使い方」1万冊を血肉にした方法』KADOKAWA/角川書店
私は、スティーブ・ジョブズが好きなのですが、残念ながらスティーブ・ジョブズはもうこの世にはいません。
もし、スティーブ・ジョブズが生きていたとしても、実際に会いに行き、話を聞くなんてことは一般人の私には不可能でしょう。
しかし、スティーブ・ジョブズの本を読めば、
スティーブ・ジョブズが実際に体験してきたことを私が体験せずとも知ることができ、私が移動にかかるコストや時間、場所も関係なく知ることができます。
本を読むということは、過去にも未来にも海外にも宇宙にも行けるということです。
時間軸も空間軸も飛び越えてしまうことができるのが読書なのです。
読書をするということは、自分の中の引き出しが増えるということです。
自分の引き出しが増えるということはビジネスでも役に立つということですね。
偉人たちも勧める読書
とにかく偉人たちは読書家です!
それも、ちょっとやそっとの読書家ではありません。
どこにそんな時間あるの(・。・;
ってぐらい読書してます。
そして、それぞれに読書に対する考え方も違うのであなたが読書をする理由の参考になるかもしれません。
出口治明氏 ライフネット生命会長
人間は"人"と"本"と"旅"からしか学べません。
いろいろな人に会い、たくさんの本を読み、様々な場所へと旅をする。何か物事を考える時も、頭の中にいろいろなものが入ってさえいれば、脳が勝手にいろんな引き出しからいろんなものを選んできて、組み合わせてくれます。
成毛眞 HONZ代表、元マイクロソフト社長
読書において真に重要なのは、本の内容を頭に入れることではありません。その本を読んだことで精神的な衝撃を受け、自分の内部でエモーショナルな組み換えが始まることです。そうした体験は、人を導いたり、創造的な仕事をする力につながります。
ウォーレン・バフェット氏 投資家
毎日書物を500ページ読破しなさい。
知識はそういうもので。まるで福利のように積み重なっていきます。
これは、誰でもできることですが、皆さんはほとんどはやらないでしょう。
ビル・ゲイツ氏 マイクロソフト元会長
平日は1日1時間以上、週末にはさらに多くの時間を読書に費やしている。
自宅には個人図書館があり、1万4000冊以上の書物が愛蔵されている。
びっくりするぐらいの読書家ばかりではないでしょうか?でも、それぐらい大事ってことが分かりますね。
まとめ
少しは読書の重要性がご理解していただけましたでしょうか?
私もそれに気づいたのはまだ極々最近の話(^^;)
だから、とても偉そうなことは言えません
しかし、本当に今までの人生で読書してこなかったことに後悔しています。
基本的にはビジネス書中心の読書人生になっていくと思いますが、徐々にジャンルの幅も広げていけたらなと思ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
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