今日は、グロービス学び放題のサービス利用中の学びです。
「学ぶ前」に「学び方(インプット)」を知っておくと効率的に学習することができます。
そんな「学ぶ前」の「学び方(インプット)」についてのアウトプットをしていきますので今日もご興味ある方はお付き合いくださいm(__)m
【目次】
自分に合ったインプット方法とは?
人によって得意なインプットの方法は違います。
ハーバード大学のガードナー教授は、人間は8つの知能分類があると整理しています。
言語的知能:「ことば」
理論・数字的知能:「すうじ」
視覚・空間的知能:「イラスト」
運動感覚的知能:「うごき」
音楽的知能知能:「みみ」
対人的知能:「ひと」
内省的知能:「じぶん」
博物学的知能 :「しぜん」
人によって得意な知能分類は違うので、自分に合った分類でインプットすることによってストレスが少なく効率的に学ぶことができます。
だから、まずは自分がどの知能分類が得意なのか?
ということを振り返って考えてみると良いと思います。
私は、「内省的知識」と「博物学的知識」が得意な分類かな。逆に苦手なのは「理論・数字的知識」です。
インプットの仕方
私たちはどのようなインプットをしていけばいいのでしょうか?
米国のリーダーシップ研究の調査機関であるロミンガー社の調査によれば
経験・他人・研修
からビジネスリーダーになった方が学びにおいて最も役になったものは?
ということを調査したところ
経験:70%
他人:20%
研修:10%
という結果が出たそうです。
経験と他人からが90%だから普段の仕事における実践(経験)だけで充分じゃん
と思うかもしれませんがそれは違います!
なぜ、それだけではダメかというと経験をするにしても他人からアドバイスを受けるにしても土台となる知識がないとせっかくの経験やアドバイスも100%自分の中に落とし込めません。
経験を優先させても知識のない状態(土台がない)では、とても効率が悪くなってしまいます。
私は最近ビジネス書をよく読むのですが、その分野における基礎的知識が不足しているが為に、読み込むのに時間がかかり、しかも理解できていないということがあります。
全ては土台となる知識がなければ深い学びにはならないということです。
大事なのは学びたい分野の基礎的な知識を常に勉強しつつ、経験を積んだり、他人に教えてもらったり、研修に行ったりするということが重要みたいです。
学び方の視点
何か物事を学ぶには、「媒体から学ぶ方法」と「他人から学ぶ方法」があります。
媒体からのインプット
媒体からのインプットとは本や雑誌、新聞、各メディア、動画など。
大事なのは自分の学習目的と併せて適切な手法を選ぶことです。
この時、意識しないといけないのは「量」と「質」です。
インプットの量を増やす
インプットする際にたくさんの情報に触れる必要があります。
しかし、その大量の情報にすべて目を通すということは不可能です。
ポイントになるのは、メリハリをつけて学ぶということ。
次のようなメリハリをつけるといいと思います。
概要をつかむ:トレンドを把握するだけならならざっくり読む
丁寧に読む:偉人の伝記などはじっくり読む
辞書的に読む:事例集のようなものは再び見直す
そして、もう一つポイントが合わない書籍には見切りをつけるということです。
インプットの質を高める
・求めることを明確にする
・歴史ある作品を選ぶ
・インプットのメンターを作る
これらを意識するとインプットの質は格段に良くなります。
私のインプットにおけるメンターは、ユーチューバーのサラタメさん、マコ也社長です。
他人からのインプット
他人からのインプットで重要になるのが教わり上手になること。
周りからサポートしたいと思われる人間になることが重要です。
例えばこんな人👇
・自分で知りたいこと、問題意識が明確
・アドバイスを真剣に聞く(相手の目を見ながらメモを取る)
・聞いたアドバイスを実践に移すスピードが速い
・お礼とともに実践した報告をする
媒体からのインプットと他人からのインプットではだいぶ視点が違いますねぇ~
まとめ
自分にとってどの分類での学び方が効率が良くストレスがかからないか?
経験を積むうえでその土台となる基礎的知識をどれだけ詰め込めるか?
学ぶ方法(媒体か人か)によってどういう視点、姿勢で学ばなければいけないのか?
そんなことをインプットできました!
インプットする方法を先に学ぶことによって効率的に学習することができます。
限られた時間を有効的に活用して生産性の高いビジネスパーソンになりたいものです。
近日中に「インプット大全」を読む予定です!ここでのインプットもブログにしますのでお楽しみに!
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
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