Lead the Self

自分自身をリードする(Lead the Self)ために

【ビジネスパーソンスキル】リーダーの資質!人を巻き込み仕事をする方法その②

T-MAGAZINE

今回のブログは、「リーダーの資質!人を巻き込み仕事をする方法」のシリーズ第2弾です!

第1弾のブログはこちら👇

www.86generation.com

 こちらを読んでからでなくては、話がつながらないと思いますのでぜひこちらも読んでいただけるといいかと思いますm(__)m 

 

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【目次】

前回の振り返り

結果を出すリーダーの第一ステップとしてパワー基盤を作るという話でした。

パワー基盤とは、リーダーとして人を巻き込み仕事をする上で土台となるものです。

そのパワー基盤を作るには、

 

・信頼

・意図的な人脈作り

・健全な根回し

 

がキーワードとなり、これらを積み上げていくことによって強固なパワー基盤が構築されるというものでした。

 

強固なパワー基盤を作ったら次のステップ!

基本的なプランの構築です!

プランを構築するSTEPを覚える

 まずは、プラン作成の典型的な流れを覚えておきましょう。

 

STEP1:目的、ゴールを明確化

STEP2:全体像(期限、予算)の策定

STEP3:メンバーの選定とアサイン

STEP4:進め方などの詳細設定

 

ビジネス用語解説!アサインとは、仕事などを「割り当てる」「任命する」という意味です。ビジネスシーンでは、よく使われますので覚えておきましょう!

プランをプランだけにしない為に

プランを作ったはいいけど、プランだけに終わらせないためには具体的にイメージすることが重要です。

脳内に動画が再生されるようなレベルまで具体的に考えられていることが大切です。例えば・・・

 

・誰がこの案件に関わっているのか?

・何がいつまでに出来るのか?

・そこに関わる人はどんなタイプの人たちなのか?

 

などなど、具体的なプランを実行していくメンバーの個人名が浮かぶぐらい鮮明なイメージが出来ていることが重要です。

 

もう一つは、組織の文化を理解するということ。

どういうことがこの組織では「よし」とされるか?

どういうことに「賛成」され「反対」されるのか?

これは、組織によってさまざまなので考えなければいけません。

 

また、主要関係者となる人たちの力量やキャラクターを理解をする必要があります。

「この人をリーダーにするから、この人たちで周りを固めてあげよう」

 なども考える必要があります。

プランを作成するときの注意点

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具体的にプランを作成するときに注意すべきポイントが5つあります。

 

・ミッション、ビジョンとの整合性
・最初に決めておくこと
・マイルストーン
・リスクを想定する
・プラン変更の可能性の示唆

 

ビジネス用語解説!マイルストーンとは、物事の進捗を管理するために途中で設ける節目を言います。

ミッション、ビジョンとの整合性

 基本中の基本!

会社のミッションビジョン整合性のとれたプランにする必要があります。

辛いタイミングや厳しい状況に置かれたとき、何のためにこのプランを実行しているかと悩んでしまうこともあるかもしれません。

何のために?

それは、会社のビジョンやミッションの為、以外にありません。

基本中の基本ですが、プランを進める中で忘れがちになってしまうミッションビジョンを最初に抑えておくことはとても重要です。

適性検査LP

最初に決めておくこと

 プランを作るうえで最初に決めておかなければいけないことがあります。

 

・やることを決める

・やらないことを決める

・判断基準を明確にしておく

 

ということです。

 

「やること」に関しては、大体決めていると思いますが、

 

「やらないこと」

 

を決めるということも大切です。

 

特にプランを実行するときに経験値の低い人がいると、やらなくていいことまで一生懸命やってしまい時間の無駄となってしまうケースがあるからです。

効率よく進めて行くには、

しっかり何をやるのか?だけでなく、

ここはやらない!ということも決めておく必要があります。

 

そして、判断基準も明確にしておきましょう!

プラン実行メンバーがモチベーションを下げてしまう一つに「後から言われる」ということがあると思います。

何でもそうですが、せっかくやってきたのに「後から言われる」のは嫌ですからね。

こういう状態になったらOKだとか、ここまで行ったらダメだとかそういった基準はしっかり作ったほうがいいです。

マイルストーン

 定期的にマイルストーンを置き、成果報告をすることが大切です。

最終的に「なんでやってないんだよ!」とかそういったことがないように、進捗状況を共有、把握しておくことが重要です。

このマイルストーンは、出来るだけ細かく置くと効果的です。

プランの内容にもよりけりですが、3か月ほどのプランであれば、2,3週間ごとに確認できるとベストかと思います。

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リスクを想定する

リスクを想定しておくことも重要です。

何が起きたらこのプロジェクトに致命的なダメージを与えてしまうのか?

ということを想定しながら動く必要があります。 

 

プラン変更の可能性の示唆

 一度決めたことをやりきる!

これって少し前までのビジネスパーソンの美徳だったように思うのですが、今はVUCA(ブーカ)の時代です。

 

一度決めたプランでも変更する可能性が十分にあります。

 

そのことを念頭に置いて、状況に応じてプランを変更する可能性があるということをプランを実行するメンバーに伝えておくことが大切となります。

ちょっと、この計画ではうまくいかないからやりなおしたほうがいいんじゃないかなぁ~

といったことを言いやすい雰囲気を作っておくことも重要です。

 

VUCAについての記事を書いたことがありますのでVUCAが分からない方はこちらをcheck⇒【ビジネス】これからの時代(VUCA)を生き残る5つの方法 - 86世代の思考

まとめ 

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今日のブログは、私が学んでいるグロービズ学び放題でのアウトプットブログです!

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