Lead the Self

自分自身をリードする(Lead the Self)ために

【ビジネスパーソンスキル】リーダーの資質!人を巻き込み仕事をする方法その③

T-MAGAZINE

今回のブログは、「リーダーの資質!人を巻き込み仕事をする方法」のシリーズ第3弾です!

第1弾と第2弾のブログはこちら👇

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 こちらを読んでいただくと話がつながると思います! 

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【目次】

第1回は、人を巻き込むための土台となるパワー基盤を作るという話。

第2回は、プランの構築の仕方として基本的なプランの作り方とその留意点を書きました。

そして今回は、実際に実行にとりかかるうえで大事なことを書いていこうと思います。

実行にとりかかる

プランを作ったら、どのように実行に取り掛かって行ったらいいのでしょうか?

キーワードとなるものは

 

「スモール・ウィン」

 

「小さい成功」です。

 

プロジェクトを進めて行く場合、プロジェクトメンバーたちは、リーダーがどの程度の力量かを見ています。

私も初めてリーダーになった時は、メンバーから見定められていたのを覚えています。逆に誰かがリーダーになった時は見定めてますね(笑)

そう、これは人間の本能なのかもしれませんが、必ず上に立つものを見定めようとします。

この時に小さな成功を積み重ね信頼を勝ち取ることが重要です。

 

例えば

・パソコンが古いので最新のパソコンを導入するように社長に頼みOKをもらう

・トイレをウオシュレットにしてほしいという要望があり、それを実現させる

・労働時間を削減できる仕組みを考え導入する

 

こういったことを行うことでスモール・ウィンを積み上げることができます。

 

プロジェクトとは関係ありませんが、

「この人は私たちの為に何かやってくれる人だ!」

と思わせることができれば成功でしょう。

スモール・ウィンを効率的に行うためには?

スモール・ウィンを効果的に行うポイントは5つあります。

 

・最も効果の上がるものを行う

・最も悪い状態になっている「場所、箇所、部分」から行う

・最も簡単に改善できるところから行う

・最も困っている人から助ける

・最も広める価値のあるものから行う

 

 ポイントとなるのは、最少の努力や手間最大の効果を上げられるところに着目するというところです。

 

80%から100%に引き上げるのは大変ですが、10%から60%に引き上げることの方が労力としては楽です。

そこが何かを探して改善することが効率的にスモール・ウィンさせる方法です。

 

嫌らしく感じる人もいるかもしれませんが、これらのスモール・ウィンを繰り返し周りのメンバーからの信頼を積み上げた行くことがとても重要です。

適性検査LP

縦と横の関係の仲間を作る

縦は上司、部下。

横は同僚です。

 

縦の関係でよくあるのが、

自分はこれをやりたいけど、上司が理解してくれない、動いてくれないって話。

 

これ、めっちゃ聞きます。

 

上司というのは、あなたのことを一番理解してくれている存在のはずです。

その人の理解を得られない人がまわりを巻き込んで仕事ができるはずがありません。

 

縦の連携を強化するためにもまず、あなたが上司のことを理解しているか?だと思います。

上司を一緒に戦う仲間にできない人に社内を動かすことは出来ません。

 

次に横の関係

横の関係とは、パワー基盤で培ってきた信頼関係のことです。

・誰の協力が絶対必要か?

・誰なら自分のことを裏切らないか?

・誰なら仲間として協力が出来るか?

 

これらの縦と横、一緒に闘ってくれる仲間を作らなければ社内を動かすことは出来ません。

 

その上で他の参加メンバーを巻き込んでいく必要があります。

そこで重要になってくるのが、自らの想いを伝え、態度で見せるということ。

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もし、あなたがリーダーだとして組織がどんどん大きくなっていった場合を想像してください。

 

「想いを伝え、態度でみせる」

 

これを、大きくなった組織の中で全員に対してあなたが伝えていくことはほぼ不可能な話。

 

その時に大事になってくるものは、

 

「言葉を研ぎ澄ます」

 

ということです。

 

自分の下にいる部下たちを巻き込んでより多くの人たちに伝えていかなければいけません。

言葉を研ぎ澄ますとは?

言葉を研ぎ澄ますとは、自らの想いを伝えるために言葉を具体的にするという意味です。

 

具体的にするには7W2Hを使うのが有効的です。

・Why・・・なぜそれをするのか?

・What・・・何をするのか?

・Where・・・どこでやるのか?

・Who・・・だれが責任者なのか?

・When・・・いつまでにやるのか?

・with Whom・・・誰と一緒にやるのか?

・to Whom・・・誰に最終的に報告するのか?

・How・・・どうやってやるのか?

・How Much・・・いくらコストをかけてやるのか?

 

これらのことを誰に聞いても同じことが返ってくる状態を作ることがプロジェクトを進める上で大事なことなのです。

 

多くのメンバーを動かすためにも言葉をより具体的にしていくことは本当に重要なことですね。

まとめ 

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人を巻き込んで仕事をする人で、自然にこれらのことをやっている人たちはなかなかいません。

少し、いやらしいと思われるかもしれませんが全て計算されたことなのです。

裏を返せば、このことを理解していれば誰でも実行できるということ。

 

上司や部下を巻き込んでより大きな仕事を進めるために、ぜひこういったことを考えながら働いてみると少しずつ人を巻き込んで仕事ができるようになるかもしれませんね。

 

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