先日、とあるスタッフから副業したいと言われた。
話を聞いたところ、派遣で同じ内容の仕事をするという。
つまりは、雇用されて働くということ。
私は、普段から部下に副業はしたほうが良いと副業を推奨している。
しかし、誰かに雇われて働く副業という形では意味がないと思っている。
意味がないというか何も残らない。
どうせ副業するならただお金の為だけにやるのはもったいない・・・
今日は、私の部下にも読んでもらいたかったので副業の種類について書いていこうと思う。
【目次】
副業の考え方は人それぞれだ。
副業=副収入の手段と考えている人
副業=リスクなく、やりたい仕事にトライする手段だと考えている人
私が部下に推奨している副業とは、リスクなく、やりたい仕事にトライできる副業のことだ。
副業の種類
副業には3種類の型がある。
・雇用型
・プラットフォーム型
・起業型
雇用型とは、業務委託やアルバイト、パートタイムなどといった働き方だ。おそらく本業と変わらないだろう。自分の時間を切り売りしていく形だ。
プラットフォーム型は、クラウドソーシングやシェアリングエコノミーなどがある。自分の特技やできることをネット上で登録して条件があれば請け負うような形。ネット上で出来ることが少ないとなかなかできないかもしれない。
プラットフォーム型は検索するといろいろありますよね。
起業型は、スモールビジネスやスタートアップと言われるものがある。
私が勧めたいのは、この起業型だ。
その中でもスモールビジネスと言われる小さく始める副業がいい。
副業(スモールビジネス)のメリット
私が勧めている副業(スモールビジネス)のメリットは3つある
・収入のリスクがない
・やりたいことにチャレンジできる
・副業で得た知識や経験が本業でも活きる
収入のリスクがない
これは、すべての副業に言えることだが、すでに本業である程度の収入があるはず。
もし、副業でうまく収入を得ることができなくても最低限の収入はすでに確保されているのだ。こんなにリスクの無いことはない。
やりたいことにチャレンジできる
副業の最大のメリットと言ってもいいでしょう!
やりたいことや好きなことでお金を稼ぐことができます。本業は、ひょっとしたらイヤイヤ働いているかもしれませんが、副業は違います。
自分の得意なことや好きなことを商品にすることができ、誰にも文句は言われずできる!
こんなに楽しく働けることはないでしょう。
副業で得た知識や経験が本業でも活きる
副業をすると本業では絶対に経験できないことがたくさんあると思います。それは、必ず本業でも生かせるはず。私のこのブログも本業に関係ないようでめちゃめちゃ本業に活きているのです。
まとめ
副業がどんどん浸透しつつある昨今において、本業と同じように雇われて働いているようでは全く意味がないと思っている。
雇われて働くことによって確かに手堅く収入は得られるかもしれないが、自分の技能や知識はプラットフォーム型や起業型と比べて上がる可能性はかなり低い。
せっかく副業のしやすくなった時代なんですから、楽しくお金を稼ぐ副業をすべきです!