最近、スマホのアプリを使って動画学習できるサービスがたくさん出てきている。
私も最近、【グロービス学び放題】 というサービスを利用して、ビジネスの基礎を学んでいるところだ。
月々たった1,600円程度で良質な情報に簡単に触れることができる。
なんて素晴らしい時代なんだ!
と思いつつ、ちゃんと継続してできるかな~なんて思ってる
そんな時、ホリエモンがYouTubeの中でこんなことを言っているのを思い出した。
「偏差値60以上のやつは自習ができるんだよ」
偏差値60以上(要は頭のいい人)の人間は自ら学ぶことができるという意味で解釈した。
今、存在する動画アプリなどを使った学習方法はある意味、自習の部類に入るのではないか?
現在の学習方法は、スマホで自習ができるスタイルのものとリアルに対面で学ぶスタイルの2種類に大きく分けられていると思った。オンラインとオフラインと言ったところか?オンラインでも一方的なものと対面式のものがあると思うが、今回は一方的なサービスについての話。
今後はさらにスマホで自習するタイプの学び方が増えていくと予想される。
そうなると、自習の出来ない人とできる人に大きな知識の差が発生する。
全てにおいて2極化されていく時代なのだ。
【目次】
スマホで学べる動画アプリ等での学習
まずは、スマホなどを使って学べる動画での学習方法について考えてみる。今は、YouTubeなどでも無料で良質な情報が溢れている。私も数多くのそういった良質な情報にたくさん触れようといろいろな方のチャンネルを登録しているのだが、動画を見ている最中は、「うわぁ~、めっちゃ勉強になる!」と思いつつもその日の夜には「うーん、どういう内容だっけ?」となってしまう。
全く頭に入っていない。全ての情報がすり抜けている。
つまり、動画で学習しようと思ったときには、自分の中で目的や活用の仕方、そして学ぶ意識を高めて臨まなければいけない。
それがない状態ではただ、閲覧しているだけで無駄に時間が消費されていくだけだ。
英会話、プログラミング、ビジネスなどサービスは多様
今は本当に多くの動画で学べるプログラムが用意されている。代表的なもので英会話、プログラミング、ビジネス系だろう。
冒頭でも書いたが、私も「グロービス学び放題」というサービスを利用している。
これがなかなか面白い。一応今のところ自習出来てます( ̄▽ ̄;)
そこから思う動画を使った学習方法のメリットとデメリットを考えてみる
動画での学習方法のメリット
・時間に縛られない
・スマホがあればどこでもできる
・何度でも見直せる
・料金的に安価
・有名な人の話が聞ける
などなど、めちゃめちゃメリットは大きい。忙しい現代人にとっては時代に即した学び方だと思う。私もグロービスを使うようになって5分の隙間時間があればイヤホンをして動画を見るようにしている。5分あれば2本ぐらいの動画を見ることができるのだ。
動画での学習方法のデメリット
・意識が高くないと続けられない
・動画を見るだけでやった気になってしまう
・安いと思ってやってもないのにダラダラ継続してお金だけ出ていく
・目が悪くなる
デメリットは相当意識していないと時間を作ることが出来ないということだろう。気付いたら他の用事を入れたり、なんだかんだ 一日が終わってしまう。そして、流し見では全く意味がないということだ。とにかく、強い学ぶ意思がなければ継続することは不可能だ。
3年間で1万人が学んだプログラミングスクールTECH::CAMPのオンライン説明会
これからの学習方法とは?
これからの学習方法のスタイルは、圧倒的に動画での形になる。しかし、対面での授業形式的な学習方法もなくなるわけではない。その理由を考えてみた。
動画学習が主流になる理由
動画学習が主流になると思う理由については、学習サービスを提供する側、提供される側の両方の視点から考えると時代にマッチしているサービスだと思うからだ。
学習サービスを提供する側
学習サービスを提供する側の考え方としては、教える側の人間は一人で何千人、何万人に届けることができるので効率が良いということだ。いずれ、学校教育も動画が主流になっていく。そうすれば、教師によって教え方の差がなくなっていくからだ。そして、人手不足も解消される。今後は人間ではなく、バーチャルユーチューバーのような存在が先生として登場してくいくかもしれない。
これもすべてネット環境が整ったからだ。
人件費を最小限にして最大人数へアプローチできる方法は、合理的だし収益性も高い。今、どの産業でも生産性のことが言われているわけなのでやらない理由がない。
学習サービスを受ける側
学習サービスを受ける側としては、メリットの部分でも書いた通りだが、安くて、いつでも、どこでも学ぶことができるという点が大きい。
私も日々仕事で朝から晩まで働いている。何かを学ぼうと思ったときに車や電車で移動してまで勉強しようとは思わない。
その移動時間すら惜しい。
そんな時にポケットからスマホを出せば学べる環境ができる。
移動時間はゼロ。
本来移動するための時間までもが勉強の時間となってしまうわけだからこんなに効率的なことはない。
以上のことから、今後も動画での学習方法が学習の主流となってくると考えられる。
しかし、対面での授業形式的な学習もなくなることはない。
対面での授業形式的学習
対面での授業形式的な学習は主ではなくなるかもしれないが、なくなることはないだろう。
むしろ、こういった学習スタイルを好む人たちもたくさんいる。例えば・・・
・コツコツやれない人
・自習が出来ない人
・リアルな人とのかかわりを求めている人
自分に甘い人は、お金は高いがこういった対面式のサービスで学習をしたほうが成果が出やすい。
なぜなら、一方的な動画での学習スタイルとは違い、カスタマイズされた学習プログラムが用意されるからだ。
そして、強制力が働く。
お金がかかっているから行かないと勿体ないとか、その時間には必ず学習しなければいけない(強制的に学習する時間ができる)とか。
それと授業形式的な学習は、今までよりもエンターテイメントに近い感覚になってくるはずだ。
そこに付加価値を見出す人も出てくる。
遊んでいるように学ぶみたいな。
まとめ
これからの時代に即して、動画での学習方法の出来る人間でありたいとは思うものの、私の意思はこんにゃくのように柔らかい。
時には、対面での学習スタイルも取り入れながら自分にとって効率的に学べる方法をチョイスしていかなければいけないと思っている。
しかし、これから動画学習がベースとなることで学びの格差が大きくなるということは必至。
そして、自習できる人間は少ない。
できる人は出来る。
出来ない人はとことんできない。
5年後の未来にはどんな世界になっているんだろうか?
おもしろいと思う反面、さらなる実力格差の大きくなる世界に不安も大きい。
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m
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