Lead the Self

自分自身をリードする(Lead the Self)ために

【習慣】私が実践する決断力を高めるトレーニング方法!

 

私はビジネスパーソンとして、上司として日々いろいろな決断をしなければいけない機会が多い。

その決断に対して後々、

「あぁ、こうしておけば良かった・・・」

ということも多々ある。

もちろん、決断した時点では自分の中でベストな決断だったと思ってはいるのだが、まだまだ精度が甘い・・・

だから、決断する力を高めるために日頃からこんなトレーニングをしている。

 

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【目次】

 

決断力を高めるトレーニング方法

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「決断」という言葉を聞くとなんだか大きな物事を決めることのように思うが、日常でも小さな決断していることがたくさんある。

今日の昼ご飯を何にしようか?

どっちの服を着ようか?

仕事が終わってから遊びに行くかジムへ行くかどうしようか?

人は普通に生きているだけで一日の中で何度も決断をしている。

まして仕事をしていたら一日の決断回数はもの凄い回数になる。

私は、上司という立場で日頃、部下からの小さな提案や意見を聞いて決断をする機会が多い。

昼ご飯に何を食べるか?も部下からの些細な提案に関しても、この日常の小さな決断の機会を大切にしなければいけない。

その小さな決断の機会に私は3つのことを意識するようにしている

・決断することを後回しにしない

・「どちらでもいい」という言葉を使わない

・小さなことでも理由を付けてる

これを繰り返すことによって決断力は高まっていくと思う。

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トレーニングを行うとどうなるのか?

日常の中にあるたくさんの決断の中で

・決断することを後回しにしない

・「どちらでもいい」という言葉を使わない

・小さなことでも理由を付けてる

とどうなっていくのか?

決断することを後回しにしない

今はブーカ(VUCA)の時代。環境が複雑さを増し、将来のことは分かりません。

もし、決断する時が回ってきたら、それはその時に決断する癖をつけるようにしたほうがいい。もし、その時の判断でもう少し後で決断するという判断を下したのならそれはそれでいいのだが、やってはいけないのは、めんどくさいから後にすることだ。いろいろなものがものすごいスピードで変化していく中で問われていること自体も時間が立てば変化してしまう可能性がある。

だから、決断しないといけない場面が訪れたらその時、その瞬間に決断するようにしたほうが良い。

「どちらでもいい」という言葉を使わない

どちらでもいいという言葉は、相手に判断をゆだねている言葉。

本当にどちらでもいいと思っている時もあると思うが、決断力を高めるトレーニングをするのであれば使わないほうがいい言葉だ。

決断とは、きっぱり決めること。

常にきっぱり決めるということを意識していると、どちらでもいいなんて言葉は使わなくなる。

小さなことでも理由を付けてる

 決断とは、小さな根拠を積み上げの上に成り立っているものだ。

ここが一番のポイントだ。

今日の昼はラーメンが食べたいからラーメンを食べに行こうかな?

という判断をするような場合において

・夜は友達と焼肉へ行く

・体重が気になる

・塩分が気になる

・お金がかかる 

等々

それらの根拠、事実の上に

「お昼にラーメンを食べに行くのは辞める」

という決断を下すことになる。

この決断に至るまでにどれだけ根拠や事実をたくさん出すことが出来るかが大切だ。それを繰り返すことで大きな決断をする時にでも同じ事ができるようになっているだろう。小さなことが出来なければ大きなことは出来ない。

 

決断力を高めなければいけない理由

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私はビジネスパーソンであり、上司という立場があるので決断力を高めたいという気持ちは、普通の人よりも大きいと思う。

しかし、これからの時代にはビジネスマンや上司の立場にある人だけでなく、すべての人が決断力を高めなければいけない。

世の中の変化が速い

とにかく時代の流れが速い。今、正しいことが1年後には正しくないことに変化している可能性がある。そんな時代において決断力がないということは時代の波に乗ることはできない。決断するタイミングというのはこれからどんどん増えてくる。その時その時でベストな決断をできるようにしておかなければいけない。

多様化して選択肢が増えている

 今は、いろいろなものが多様化して選択肢が多い時代だ。否応なしに決断しなければいけない時はやってくる。一つ一つの決断を躊躇したり、間違った決断をしているとどんどん思った方向とは違う方向へ行ってしまう。少しでも決断のタイミングとその時点で正しい決断をしていくことが大事だ。

主体的に生きるために

決断するということは自分の意思で決めるということ。自分の意思で決めるということは、自分の人生を主体的に生きることができるということだ。自分の人生を歩むためにもしっかりした決断力を持つ必要がある。決断力のある人は例外なく自分の人生を歩んでいる。それが良い結果であっても悪い結果であっても自分で決断したことであれば納得できる。

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まとめ

決断力を高めるためには単純に決断をする回数を増やし、良い決断(質)をすることが重要です。

日々、生活する中で決断する機会はたくさんあります。

その一つ一つに真剣になり、質の高い決断を繰り返すことによって、より大きな決断をする時にも小さな決断によって得た力を活かすことができるでしょう。

 日々、積み上げることが大きなことに繋がっていくと思って今日も小さな決断に対して真剣に向き合っています。

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【転職】自分の市場価値を見出す転職アプリを使ってみた感想。おススメです!

 

適性検査LP

今の会社で働いて10年ちょっと。

転職について考えたことは一度もない

今のところ起業するつもりもない。

 

そんな私が最近、ある人から言われた一言で自分の市場価値はどれくらいなんだろうと思ったことがある。

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私にその言葉をかけてくれたのは、有名なコンサルティング会社の人だ。

 

「失礼な言い方だけど、なんでここの会社にいるの?ヘッドハンティングされるでしょ?」

 

 

正直、驚いた。

 

 

岐阜の田舎にいて「ヘッドハンティング」なんて考えたこともなかった。

 

その人は、東京の人。

 

あぁ、やっぱり東京とかは普通にヘッドハンティングとかあってドライに年収を上げていく人間がたくさんいるんだろうな・・・

 

今の会社を辞めるつもりはない。

 

だけど、自分の市場価値は知りたい!

 

そんな時、ちょうどこんな広告が出てきた👇

適性検査LP

面白そうだったからやってみた

【目次】

 

ミイダス転職アプリ

このミイダス転職アプリは、5分程であなたの市場価値(年収ベース)が分かるというもの

①基本的な生年月日や学歴等のデータを入力

②現在の会社の基本データ

③現在の雇用状態

④直近の会社で身に付けたスキル

⑤その他のExcelなどの一般的なスキルなど

を入力!

 

そして、私の市場価値は・・・

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お、まぁまぁじゃないか😃

市場価値とは?

「市場価値」とは個々のスキルや本人の人間性が、その時々における人材市場でどのように評価されるのかを示すものです。その基準は時代と共に変化していくもので、絶対的な数値や価値観があるわけではありません。

仕事の内容が変われば必然的に求められる人材も変わっていきます。自分の価値について考えるだけでなく、時代に合った基準を知ることが重要です。IT化が進み単純作業はロボットが人間の代わりを務めるようになっています。そのため人材市場では“その人にしかできない”スキルを持っていることが重要視される傾向にあります。

出典:https://www.robertwalters.co.jp/career-advice/ways-to-career-success.html

私たちは常にこの市場価値を高めようとしている。求められる人材になれば当然年収だってUPする。

 

自己分析

 正直、ここに出た年収は、妥当な数字だと思っている。

今、自分の持っている能力やスキルを客観的に洗い出した結果がこれだ。

たぶん、この金額になったのは私が中小企業の管理職として様々な経験値を積むことができたからだろう。

総務、労務、人事、介護施設運営ノウハウ、その他諸々。

かなり幅広く学ぶことができた。

というか、中小企業で代わりがおらずやるしかなかった。

大企業にいたら絶対に今の年齢では経験できなかったことだろう。

 

感想

このアプリで出た年収が実際の市場価値だとは思っていない。でも、ある程度の企業の先行条件に一致するということはちょっと嬉しい。

市場価値は流動的に変わっていくもの。

どんどん市場価値の高い人間になれるように世の中の動向を見極め、必要なスキルを身に付けていきたいものです。

 5分で終わるのでぜひやってみることをおススメしますよ👇

MIIDAS

 

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【学び】アルバイト時代に学んだ社会人としての大切なこと。職業人としてのプロ意識

 

風邪の季節🤧

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学生時代にはちょっと熱が出ると

 

ラッキー✨

 

と思い、親に今日は風邪ひいたから休むよ

 

といい簡単に学校を休んでいた。

 

とはいえ、年に2,3回の話。

 

それ以上は流石に罪悪感が出てしまう(^^;)

 

そんな甘っちょろい考え方をしていた小学校、中学校、高校時代だったが大学生時代のアルバイトをきっかけにそういった意識が大きく変化したことがある。

 

大学時代のアルバイトはテニスコーチ。

 

もともと、そのテニススクールの生徒だったのだが、その時習っていたコーチに

 

「やってみたら?、そうしたら、常にコーチたちと練習もできるし!」

 

と言われ誘われた。

 

強さを求めていた自分にとっては大変うれしい言葉で即答で

 

やります!

 

と言った。

 

そのコーチはイケメンではなかったが、やはりテニスコーチというのはモテる。

 

それは、異性からだけでなく同性からも小さい子供も高齢者もみんなコーチ、コーチと言って慕っている。

 

だから、当時30歳ぐらいの小太りのコーチだったがそれでもカッコよく見えたのだ。

 

こんなキラキラしたところでアルバイトできるなんて!

 

そう思った。

 

 

 

バレンタインの日なんかには人気コーチは凄いことになっていた。

 

私は、ジュニアと数本初心者コースを受け持っていたのでチロルチョコと茶化してくるおばさんたちがくれるぐらい(^^;)

 

先輩コーチたちはみなさんいい思いをしてらっしゃる(^^;) 

 

そんな冬の日、私をテニスコーチに誘ってくれたコーチが事務所で念入りに手洗うがいをしていた。

 

「Tコーチ、いっつも手洗、うがいしてますね?」

 

と私が言うと

 

「当たり前だろ、プロなんだから」

 

話を聞いていたらレッスンごとに必ず手洗、うがいをするし体調管理に関する配慮が半端なかった。

 

そんな話を聞いて私は、

 

これが働くってことなのか・・・

 

と思った。

 

当時20歳の自分は、この覚悟を持って社会に出ることができるのかと、もの凄く不安に思ったことを覚えている。

 

それと、同時にどんな仕事でもプロ意識を持っている人は

 

カッコいい!

 

と感じた。

 

 

 

テニスコーチのバイトをする中で一度だけ38.1℃の熱を出したことがあった。

 

基本的にテニスコーチをやっている人は全国大会に出たことのあるような強者ばかり。

 

もし風邪を引いたとしてもちょっとやそっとのことでは休まない。(休めない(^^;))

 

インフルエンザとかだったらどうするんだとかそういうことも思う人もいるとは思いますが、まあ、やらなあかんときはありますよね。

 

結局、私も2レッスン(3時間)をやったのですが、フラフラだし、声も出ない。

 

でも気力を振り絞ってやったこの経験。

 

絶対自分のレッスンに穴は開けない、そして、お金を出して楽しみにスクールに通う人たちのことを考えると頑張れずにはいられない。

 

そんな、仕事のプロとはどういうものかと責任の重さを学んだ学生時代でした。

 

 

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【生き方】個人の価値を手っ取り早く上げる方法!

 

第二新卒エージェントneo

個人の時代と言われる昨今においてコミュニティ単位ではなく、個人がフォーカスされることが多くなってきた。

ネット社会となりユーチューバーやブロガー、インフルエンサーなど個人の能力がインターネットというレバレッジをかけ2倍3倍どころではなく100倍、1000倍というすごい力になって増幅している。

うーん、うらやましい限りだ。

100倍、1000倍まではいかなくとも10倍ぐらいにはしてみたい。

チャンスは、ほぼ平等にあるとは思っているが、100倍、1000倍なんてのになるのは本当に極限られた人間だけ。

一個人でそれだけの影響力を持っている人は間違いなくいろいろな意味で価値が高い人だ。

凡人の私が個人の価値を上げるためにはどうしたらいいのだろうか?

手っ取り早く個人の価値を高める方法を考えてみた。

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【目次】

 

個人の価値を手っ取り早く上げるには?

結論から言うと、いい会社に入ること!

誰もが知る有名企業に入ることが一番手っ取り早く価値を上げる方法だ!

どういうことかというと・・・

会社の信用は個人の信用にも一部寄与されるからだ。

例えば、上場企業に就職した人たちに対して、「いい会社に入ったね!」という人が結構多いと思う。

そして、その人のことも優秀な人だと思ってしまう。

これこれこれ!!

まだ、その人はその会社に入って何かを成したわけではない。

ただ就職しただけなのにそう思われてしまう。

何もしていないのにその人の価値が見かけ上かもしれないが上がってしまった。

これをうまく使わない手はない。

適性検査LP

個人の能力を上げるよりも会社を成長させた方が早い

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個人の能力を磨くには時間がかかる。

通常仕事を一通り覚えるのに約5年(10,000時間)以上必要と言われている。

とてもネットを使って爆発的なスピード感をもって成長していくユーチューバーやブロガー、インフルエンサーにはかなわない。

だから、個人よりも価値を上げやすい会社を成長させた方が早いのだ。

個人の成長よりも会社の成長の方が速い。(特別な人達を除いて)それはやはり、いろいろな人の知恵や努力があるからだと思う。

会社を成長させるということを考えて働いたほうが人生は有利に進む。

会社が成長すればそれと同時に自分も世間から「あぁ~、あのしっかりした会社に勤めてる人なんだ」といきなり信用を勝ち得ることができる。

転職するにしてもあの有名な企業で勤めていたのなら間違いないと思われる確率は高い。

会社の為にやったことは自分にも帰ってくる。

こんなにも凡人にとって効率がいい成長の仕方はない。

会社の不満をいう人

よく会社の不満を言う人たちがいる。

うちの会社は、「給与が安い」、「休みが少ない」、「あの上司がむかつく」などなど。

この不満をいう人達は分かっていない。

人にそれを話すということは、その会社の評価を下げていること。

つまり、自分の評価も下げていることに。

おそらく、会社というコミュニティから出たとき不満をいう人の価値は普通以下。

たぶん、愚痴ばかり言うめんどくさがられていることにも気付かない人ではないだろうか?

ある程度の人数になると必ず一定数いる。

会社に勤めるような人は知っておいた方がいい。

会社の不満(所属するコミュニティの不満)をいう人にだけはなってはいけないということを。

 

会社は信用の器

最近はフリーランスや起業しやすい環境にもなってきた。

私の周りにもフリーランスの方や起業した人がいるのでいろいろ話を聞くのだが、とてもフリーランスになろうとは思わない。

会社にどれだけ守られているかということを痛感する。

例えば、銀行でお金を借りようにもフリーランスや実績のない起業家にはお金を貸してくれない。

だから、お金を借りるなら会社に所属しているうちに借りたほうがいい。

そして、周りの目もそうだ。

どんなにいい知恵や技術を持っていても個人の名前を出したところで相手にされない。

会社の信用が上がるとどうなるのだろうか?

私が勤める会社では、今年全国的な賞を受賞することになった。

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※仕事用のインスタアカウント

https://www.instagram.com/k.1222.k2018/?hl=ja

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会社は本当に小さな零細企業。

そんな会社で全国的な賞を受賞するようになったものだから、そこで統括マネージャーとして働く私も結構注目される。

私個人でここまでの価値に引き上げることは絶対にできなかった。

私だけでなく、この会社で勤めている従業員達は優秀な従業員というように世の中からみられている。

当然だ。

全国的な賞を受賞するようなところで働く従業員なのだから。

私を含めた従業員達の価値はそんなに上がっていない。

しかし、会社そのものの価値が爆上がりしたものだからそこに所属する全員の個人の価値もそれに付随して上がる。

会社は信用の器だと思う。

 

最後に・・・

ユーチューバーやブロガーになって他者よりも圧倒的に価値のある人間になる。

一度はそんな人生をおくってみたいものだ(^^;)

私は極々普通のサラリーマン。

だから、ユーチューバーたちが月収ウン百万とか言ってるとうらやましいと思うが、桁が違い過ぎて良く分からない。

でも、個人の価値はあげたいと思っている。

だったらやるべきことは一つ。

自分が所属する会社の価値を最大限まで引き上げ利用することだ。

それが、普通の人が最も簡単に価値を高める方法だと思う。

 

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【掃除】心は後からついてくる。まずは行動せよ!

 

2カ月前にある人のセミナーに参加した。

そのセミナーで話されていたのは掃除のこと。

それから毎日職場のどこかを掃除するようになった。

掃除と言っても本格的な掃除ではない。

職場では掃除をするスタッフを採用しているので基本的な掃除はやってくれる。

私がやっている掃除は、1分あればできるようなことから15分程度のもの。

汚れたところをサッと拭く程度でも掃除をしたということにしている。

掃除をすると心がきれいになる

なんて言うけど、そんなものはどうでもよかった。

このセミナーを聞いて心の部分ではなく掃除をすることによって変化するロジカルな部分に共感したから掃除しようと思ったのだ。

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【目次】

 

掃除を始めようと思った理由

まず、セミナーを聞いて「ハッ」と思ったことがある。

それは、汚れた場所に

良い人材は寄ってこない。

ということだ。

なるほど、確かに分かる気がする。

汚い場所なんかで働きたいわけがない。

一流企業やホワイト企業と呼ばれるようなところで働く人たちが汚い環境で働いているはずがない。(ここで言う汚い環境とは、怠慢などの積み重ねにより汚れてしまった職場のことを言っている)

それが、掃除を始めたきっかけだ。

私は介護施設に勤めている。

一般的に介護施設は敬遠される職場だ。

つまり他の業種の職場よりもハンデを背負っている。

入職希望者として面接に来る人たちは、ほとんどスーツで来ることはない。

タバコの匂いが履歴書にまで移り、どう考えても自宅環境にも問題がありそうな人が多い。

だから、ほとんど採用しない。

プライベートで自堕落な生活をしている人を雇う気にはなれない。

しかし、逆にまともな人材が面接に来てくれた時、職場が汚かったらどうだろうか?

面接官として私が抱いた心境のように面接者がここを自分の職場に選んでくれるはずはない。

せっかく来たまともな人を逃がしてしまうのは、もったいなさすぎる。

「良い人材を引き寄せるには環境を整えるしかない!」

それが、私が掃除をしなければいけないと思った一番の理由だ。

だから、掃除するのに心なんていらない。

キレイになればいいんだ。

掃除をすることによって生じた自分の変化

心を入れずに始めた掃除だが、面白いことに2か月も毎日職場の掃除をしていると掃除をしないということが気持ち悪くてしょうがない。

とにかく汚れが気になってしょうがないのだ。

完全にドラマに出てくるような嫌な小姑のように埃を探す・・・

先日こんなことがあった。

喫茶店で窓際の席に座ったのだが、その喫茶店の窓枠には蜘蛛の巣があり、埃まみれ。

こんなの見たら掃除をしたくてたまらない・・・

別の喫茶店で同じように窓際に座る。

やらしいと思いながらも埃をチェックする。

まったく指に埃が付かない!

どんなにきれいにしていても多少埃はたまるはず。

それがないということは相当な頻度で掃除されているということだ。

キレイな空間で食事をする。

これだけでもワンランク上のサービスを受けている感じがした。

そして、ここに気付ける自分。

確実に感度が高くなってきていると感じた。

 

人の配慮や努力が分かる

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掃除されていることを気付くという感度を手に入れたことによって人の配慮や努力への感謝の気持ちが今まで以上に心の中から溢れてきた。

そうなるとどんどん心が変化してくる。

些細な人の配慮に気付くことができるのだ。

そして、その人の配慮が良いなと思ったらすぐに盗んで自分の中へ取り込む。

感度の無い人には全く感じ取ることが出来ないかもしれないが、感度の高い者同士でしか通じ合えないものがあることを知った。

その域で日常生活を過ごしているとどんどん見えてくる景色が変わってくるのが分かった。

心は後からついてくる

始めは心を入れずに取り組んだ掃除と言う活動だが、心は後からついてきた。

掃除を始めてたった2か月。私が高めた感度は入り口に過ぎない。

世の中には、もっと感度高く生きている人たちがたくさんいる。

その人たちと同じ景色を見てみたいというのが最近の目標だ。

そして経験からとりあえずやってみるということの大切さを学んだ気がする。

もともと、形から入るみたいなことは大嫌いな人間だ。

心が伴わなければ意味がない。

そんな風に思っていた自分はかなり人生を損をしていたと思う。

何をするにも行動が先、心は後からついてくる。

その為に大事なことは考えないということ。

ごちゃごちゃ、頭で考えているうちはダメだ。

 

まとめ

掃除は奥が深すぎです・・・

掃除と言う行動を通して学ぶべきものがたくさんあります。

私はまだその入り口を見たに過ぎません。

30代前半でこの価値に気付けた自分はラッキーです。

もし、このブログを読んでいる方で20代30代の方がみえたらぜひ、掃除をされることをおススメします!

 

最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m

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